単価が上げられない
トリートメントを勧めても「今日はいいです」。時間もスタッフも足りない。
シャンプー台の工程内で完結します。施術時間をほぼ増やさずに前後処理メニューを立てられます。
西海塾/NISHIGAI LABO COLOR SCHOOL。白髪をファッションカラーで染めるブレンド理論から、MPC™ のメニュー別手順まで。商材の導入前でも受講いただけます。Zoom説明・臨店講習も承ります。
MPC 毛髪環境プログラム
MPC™(MINERAL PLATINUM COMPLEX)。ミネラルイオン複合体が条件をつくり、白金コロイドが状態を支える。役割の異なる2つが重なることが、この設計思想です。




MY SLOW AGING ─ MPC / SPA / SHAMPOO / サロン施術例
The Flow
one → two は流さずに重ねる(2浴塗布)。最後に通常の My Slow Aging シャンプー・トリートメントへつなぎます。
Why
MPC™ は、カラー剤・パーマ剤・矯正剤を置き換えるものではありません。いま使っている薬剤の工程に組み込む前提で設計しています。仕入れ先を丸ごと切り替える必要はなく、まず1台のセット面から試せます。
そのうえで扱うのは、施術のあとに髪と頭皮へ残るものです。ジアミン、アンモニア、過酸化水素、還元剤由来のラジカル。これらを「反応しない・浸透しない・洗い流せる」状態へ変えてから仕上げに入る——それがこのプログラムの中身です。
ダメージには、2通りあります。施術そのものが与えるダメージと、施術後に残ったものが与え続けるダメージ。前者には業界の工夫が積み重なってきましたが、後者はほとんど手つかずです。そして、進行するのは後者のほうです。

Product
施術用の3剤、スパ商材、そして仕上げと店販を兼ねるホームケア。同じ設計思想の商材を三層で用意しています。

zero 1,000mL/one・two 各500mL、サロン専用。カット・カラー・パーマ・縮毛矯正・ヘナまで、それぞれの工程に組み込みます。

頭皮環境を整えるサロン専用のスパ商材。単体メニューとしても、施術前の下地づくりとしても組み立てられます。

施術の仕上げ工程であり、そのまま店販にもなる2本。サロンでの状態を、次のご来店まで。
Results
グレーカラーメソッドとミネラルトリートメントを導入した7サロンからのご報告です。規模も地域もばらばらですが、共通しているのは「価格を下げずに、応えられる悩みの幅を変えた」こと。
※ 各サロンからのご報告に基づく実績です。同様の成果を保証するものではありません。
Next
本ラインはサロン専売です。発注は PRO SHOP(パスワード制)で行います。初回だけ公式LINEからパスワードをお申し込みください。以降、業販価格・技術資料(図解説明書/商品説明書/メニュー別手順書)をご覧いただけます。
NISHIGAI LABO — Method & Theory
MPC™ は、突然生まれた商材ではありません。白髪世代のカラーをどう設計するか——40年の現場で組み上げてきた理論を、製品の形にしたものです。
The Problem
技術が足りないから難しいのではありません。要求が最初から矛盾していて、そのうえ髪そのものが変わり続けているからです。まずここを言葉にしておきます。
そしてもうひとつ。お客様が実際に口にされる悩みは、色よりもこちらです。「昔と髪質が変わった」と言われたとき、何が起きているのか。
Gray Color Method
グレーカラーメソッドは、ファッションカラーで染めるためのブレンド理論です。
白髪染め用に設計された薬剤は、白髪をしっかり染めるために染料濃度が高く、そのぶん暗く沈みます。色は入る。けれど透明感は出ない。リタッチを重ねれば毛先はさらに濁っていく。「明るくしたい/白髪は染めたい」という矛盾は、白髪染めの薬剤を使い続けるかぎり解けません。
グレーカラーメソッドは、その前提そのものを外します。白髪を覆い隠すのではなく、ファッションカラーの考え方でブレンドして染める。矛盾を技術でねじ伏せるのではなく、矛盾が生まれる場所から降りる、という発想です。
冒頭に挙げた矛盾に、メソッドがどう答えるか。4点にまとめます。




グレーカラーメソッドによる施術。同一のお客様・同日の撮影です。上段が根元、下段が全体。左が施術前、右が施術後。白髪を暗く覆うのではなく、明るさを保ったまま、1本1本をなじませています。毛先は、乾いた質感からツヤと収まりのある状態へ変わります。
染料で覆わないから、光が抜ける。白髪染め特有の、のっぺりとした重さが出ません。
ブレンドで組み立てるから、狙った色がそのまま出る。「暗くなった」ではなく「この色にした」と言える仕上がりです。
髪の表面が整うほど、光は同じ方向へ返ります。ばらつきが減ることが、そのまま艶になります。
乾いてパサついた髪ほど、差が出ます。MPC™ と低アルカリカラー剤が重なることで、ひんやりとした保湿を感じ、指を通したときのひっかかりが軽減します。
Theories
グレーカラーメソッド(ブレンド理論)は、知識・薬剤・施術の3つが揃って成立します。どれか1つでは再現できません。
白髪の分量、履歴、境目の明るさ、来店周期を読む。何を目指すかを決めるのは、この段階です。
アルカリ量、ナチュラルブラウン、補色、色味の比率を組み立てる。配合そのものが設計図になります。
どこに、どの方向から、どこまで反応させるか。塗り分けとホイルワークで、設計を髪の上に置きます。
この3つを支える道具が、次の4つの理論です。西海塾および NISHIGAI LABO COLOR SCHOOL で扱っています。
A は明度、B は彩度。
A/希望の明るさに必要なナチュラルブラウンを設定する。明るさや暗さが足りない場合は、補色のブラウンで補う。
B/希望する色を比率で足すことで、色のグラデーションをつくる。
ハイライトのホイルを取る方向を4つに整理したもの。加えてオーバルセクションを用います。どこに入れるかではなく、どの方向から取るかで考える設計です。
ブリーチ剤とクリア剤をブレンドし、その配合量で過硫酸塩の量をコントロールする。それによって反応の限界値を決めておくテクニックです。暗く沈んだ毛先にハイライトを入れる場面で用います。
炭酸は「落とす」ためではなく、入れる・めぐらせるために使います。鍵は粘度。ジェル状にして頭皮に密着させると CO2 が空気中へ逃げにくく、高い濃度のまま長く作用します。
CO2 は皮膚から吸収されるのに時間がいる。「留まること」自体が、効果の前提条件です。
Carbonation
炭酸ジェルスパは、CO2 を含んだジェル状の美容液を頭皮に直接置き、数分おいてから流す施術です。炭酸シャンプーや炭酸泉シャワーとの決定的な違いは粘度にあります。「洗うためのもの」ではなく、頭皮に CO2 と美容成分を効かせるためのもの。ここを取り違えると、メニュー設計も説明も噛み合わなくなります。そして効くのは頭皮だけではありません。髪も、素髪の軽い状態に戻ります。
皮膚から吸収された CO2 は毛細血管を拡張させます。さらにボーア効果(血中 CO2 濃度が上がるとヘモグロビンが酸素を手放しやすくなる現象)によって、周辺組織への酸素供給が増えます。人工炭酸泉として透析医療やリハビリの現場で使われている、確立された生理作用です。
炭酸の細かい気泡はタンパク質に吸着する性質を持ちます。皮脂・スタイリング剤・シリコンなどの残留物を浮かせて落とし、毛穴の詰まりに届きます。ジェルにクレイ(ベントナイト・カオリン)を配合したタイプは、吸着による毛穴洗浄も兼ねます。
カラー・パーマ後の残留アルカリ・過酸化水素を落としやすくします。炭酸は弱酸性(約 pH4.5〜5)なので、開いたキューティクルを引き締める方向にはたらきます。結果として、色持ちの安定とダメージの軽減につながります。
弱酸性のため、頭皮の常在菌バランスを乱しにくいのが特徴です。ニオイ・ベタつきへの手当てとして組み込めます。
炭酸水や泡は、頭皮に触れた瞬間から CO2 が抜けていきます。ジェルは粘度があるため表面にとどまり、逃げ道をふさぐフタの役割を果たします。液だれしないので、生え際・分け目・つむじへの塗り分けができるのも実用上の利点です。
CO2 は皮膚から吸収されるのに時間が必要です。炭酸水や泡は数分で働きが大きく落ちてしまう。ジェルは高い濃度のまま頭皮に接し続ける時間をつくれるため、上の「血行」の作用を実際に起こせる形状だと言えます。
花王の研究では、炭酸水が毛髪内部のマクロフィブリル(毛皮質を構成する繊維構造)に届き、その構造を柔軟にすることが示されました。有効成分がナノレベルの領域まで届きやすくなり、従来 約4時間かかっていた処理時間が短縮されたと報告されています。
本内容は一般的な情報提供を目的としたもので、医学的な診断・治療の助言ではありません。製品によって配合・炭酸濃度・推奨時間は異なるため、実際の使用にあたっては各製品の指示に従ってください。
Theory → Product
理論だけでは、サロンの現場で再現できません。誰がやっても同じ順序で同じ工程を踏めるように、理論を製品の形にしたのが MPC™ です。
Certified Salon
商材だけを導入する道と、メソッドごと導入する道があります。グレーカラーメソッド認定サロンは、理論・技術・カウンセリング設計までを共有するネットワークです。西海塾での研修を経て加盟いただきます。
MPC™ を発注し、既存メニューに組み込む。LINEでパスワードを受け取るだけで始められます。まずはここから。
グレーカラーメソッドの理論と技術を研修で学び、NISHIGAI LABO の認定サロンとして掲載されます。NISHIGAI LABO は一般のお客様向けのサイトです。つまり、お客様が実際に探しに来る場所に、サロン名が載るということです。
Mineral Platinum Complex
「何を足すか」ではなく、「どんな条件をつくるか」。ミネラルイオン複合体と白金コロイド、役割の異なる2つを重ねる設計です。

Two Pillars
ミネラルイオン複合体が、条件をつくります。髪表面をマイナスイオン側へ整え、残留物質と蓄積した金属にキレート作用ではたらきかけ、髪と頭皮を等電点(pH4.5〜5.5)へ導く。反応が起きる場所そのものを整える役割です。
白金コロイドが、状態を支えます。髪表面になめらかなヴェールをつくり、つやと指どおりを与える。乾燥などの外的要因から守り、ととのえた状態を穏やかにたもつ役割です。
Chelation
キレート(chelate)の語源は、ギリシャ語で「カニのはさみ」を意味する chele。分子が金属イオンを複数の結合点で挟み込むように捕まえ、安定させる現象を指します。1点で結合するより格段に安定するため、捕まえられた金属イオンは「暴れられない状態」に保たれます。
ヘアケアにおけるキレートには、方向の異なる2つの働きがあります。
不要な金属を「捕まえて外す」
水道水由来のカルシウム・マグネシウム、配管や温泉由来の銅・鉄などは、髪表面に少しずつ蓄積します。とくに遊離の銅イオン・鉄イオンは、カラーやブリーチの過酸化水素と反応してラジカルを発生させ、毛髪ダメージや色ムラの一因になることが知られています。
キレート剤(EDTA、フィチン酸、グルコン酸など)はこれらを包み込み、洗い流しやすい状態にします。近年の「キレートシャンプー」やカラー前処理は、この文脈に属します。MPC™ も、この働きをあわせ持ちます。
有用なミネラルを「安定した形で扱う」
処方に配合したミネラルイオンをキレート構造で保持すると、製品の中で沈殿・変色・失活が起こりにくくなり、狙った形のまま髪に届けやすくなります。ミネラルを「裸のイオン」ではなく「行儀よく整列した状態」で扱う技術です。
キレート ── ミネラルを、整った状態で。
キレートとは、分子が金属イオンをカニのはさみのように複数の点で包み込み、安定させる化学のしくみです。
ミネラルイオンは本来、とても反応しやすい存在。単独では互いに影響し合い、性質が変わってしまうこともあります。ミネラルイオンを安定した状態に保つことは、ミネラル処方の品質を支える基盤です。
my slow aging. のミネラルイオンフォーミュラは、この考え方に基づき、複数のミネラルをバランスよく配合。髪と頭皮をとりまく環境を、すこやかに保つことをサポートします。
Three Agents
イオンコンディショニングシャンプー(白金コロイド配合)。ミネラルイオンの濃密泡が酸化した皮脂・オイルなどの汚れを洗い流し※2、素の髪と頭皮へ。one / two へつなぐ、すべての土台です。
ミネラルイオン・白金コロイド配合。two の働きを最大限に引き出すための前処理剤。マイナスイオンの下地をつくり、白金コロイドのヴェールで髪をとりまく環境をととのえます。
ミネラルイオン2配合。表面的なpH調整にとどまらず、残留する薬剤由来の物質そのものに化学反応でアプローチ。髪と頭皮の「土壌改良」を担う一本です。
Two Damages
髪のダメージは、ひとつではありません。施術そのものが与えるダメージと、施術のあとに残ったものが与え続けるダメージ。この2つは、起き方も、止まり方も、対処のしかたも違います。
薬剤の作用そのもので起きるダメージです。業界はここに、ずっと工夫を重ねてきました。低アルカリ、酸性域、還元剤の選択、熱の管理、前処理・中間処理。技術も薬剤も、確実に進歩しています。
そして、施術が終われば止まります。
施術後、髪と頭皮に残ったものが与え続けるダメージです。ジアミン・アンモニア、過酸化水素、還元剤由来のラジカル。流したつもりでも、髪の中に残ります。
こちらは、止まりません。次のご来店まで、毎日進みます。そして、この領域に手を入れている人は、ほとんどいません。
表面に膜をつくる設計——いわゆるコーティング理論では、この領域はカバーできません。覆っても、内側で反応は続くからです。手触りは一時的に良くなりますが、進行そのものは止まっていません。
スローエイジングシリーズは、足す処理剤ではありません。残ったものに化学反応ではたらきかけ、「反応しない・浸透しない・洗い流せる」状態へ変える。そのうえで、髪と頭皮を等電点(pH4.5〜5.5)へ戻す。覆うのではなく、髪本来の状態に整えるための処理剤です。

コーティングで覆った髪と、残ったものを引いてから整えた髪は、時間が経つと差が出ます。膜は落ちますが、引いたものは戻ってきません。
手触り・ツヤ・軽さ・色持ち。そのどれもが、足した結果ではなく、引いたあとに残った髪本来のものです。
Convert
two の中心にあるのはこの働きです。施術後の髪と頭皮に残るものを、反応を完了させた安定な別の物質へ変えてしまう。「反応しない・浸透しない・洗い流せる」——この3つが揃って、はじめて仕上げに入れます。
ミネラルのキレート作用を、ボード上で記録したものです。左はカラー剤をそのまま放置したもの、右は上からミネラルを塗布したもの。その1分 → 3分 → 5分です。ミネラルを重ねた側だけ、色がはっきりと変わっていきます。これはジアミン・アルカリ剤の反応が進み、安定した状態へ変わっていく過程です。「反応が完了する」というのは、比喩ではありません。
Keratin Complex
one が髪に届けるのはミネラルコンプレックス。その上から two を重ねる「2浴塗布」で、髪の内部にケラチンコンプレックスを形成します。だから one と two は、どちらか一方では設計が成立しません。
ミネラルは、それ自体が働くだけではありません。一緒に運ぶものがあります。one に配合しているのは、羊毛由来の加水分解ケラチン、加水分解シルク、トステア®、FIBERHANCE™、シスチン、アルギニン、硫黄、フルボ酸。髪をかたちづくっているものと、同じ側のものばかりです。
Result
MPC™ が変えているのは、仕上がり直後の見た目ではありません。残ったものを洗い流せる状態に変えてから仕上げに入ることで、そのあとの持ちが変わります。


MPC™ zero / one / two 使用。同一のお客様・同日の撮影です。


MPC™ zero / one / two 使用。同一のお客様・同日の撮影です。


MPC™ zero / one / two 使用。同一のお客様・同日の撮影です。広がっていた中間〜毛先の面が整い、光がひと筋に返るようになります。


MPC™ zero / one / two 使用。同一のお客様・同日の撮影です。ばらついていた毛流れが一方向に揃い、光がひと筋に返るようになります。
広がりのあった毛先まで、光を拾うまとまりに。面が揃うことが、そのままツヤになります。
中間〜毛先の浮き・パサつきが収まり、面が整います。
根元の立ち上がりを保ちながら、しなやかに。重くして収めるのとは逆の収まり方です。
指どおりなめらかに。乾かすだけで収まる髪へ。
※ 施術例です。仕上がりには個人差があります。
Notice
本ページの技術内容は、サロン内技術資料に基づく美容師向けの情報です。お客様向けの販促物・SNS・店内POPへ転用する際は、薬機法上の表現確認を行ってください。言い換えの一覧を BUSINESS ページにご用意しています。
※1 エイジングケアとは、年齢に応じたケアのこと。
※2 酸化汚れリセットとは、酸化した皮脂・オイルなどの汚れを洗い流すこと。
この2つの注釈は、該当表現を使う際に必ず併記してください。
Product Line
Series MPC™ は zero 1,000mL/one・two 各500mL、サロン専用。仕様・使い方・注意事項まで公開しています。業販価格のみ、PRO SHOP(パスワード制)での表示です。
イオンコンディショニングシャンプー(白金コロイド配合)。髪は毎日すこしずつ酸化していく。皮脂も、重ねたオイルも、時間とともに酸化して「汚れ」に変わる。zero は、その一日をいったんゼロへ戻すための一本です。


| 容量 | 1,000mL / 33.8fl.oz |
|---|---|
| 区分 | イオンコンディショニングシャンプー/サロン専用 |
| 配合 | ミネラルイオン、白金コロイド、銀 |
| 全成分 | 水、ラウレス硫酸Na、コカミドプロピルベタイン、ココベタイン、ココイルメチルタウリンNa、ポリクオタニウム-7、EDTA-2Na、乳酸Na、加水分解ケラチン(羊毛)、シスチン、フェノキシエタノール、ヒアルロン酸、クエン酸Na、白金、シリカ、銀、メチルパラベン、香料 |
| 01 reset | 酸化した皮脂・オイルなどの汚れを、ミネラルイオンの濃密泡で洗い流し、素の状態へ。 |
| 02 ion | 洗い上がりの髪表面をマイナスイオン側に整える設計。one / two のなじみを支えます。 |
| 03 mineral | ミネラルの働きで水分・油分バランスを整え、うるおいを保ちます。 |
| 04 platinum | 白金コロイドが、ととのえた状態を穏やかに支えます。つや・なめらかさをたもち、one / two へと続く環境をつくります。 |
| 使い方 |
① 原液を水で 4〜5倍に希釈し、フォーマー(泡ポンプ容器)へ。この希釈液を「エマルジョンシャンプー」と呼びます。 ② 予洗いのあと、泡を髪と頭皮全体になじませ、マッサージするように洗う。 ③ 十分にすすぐ。仕上げに one → two を重ねます。 希釈例:原液100mL+水400mL(約1:4)/ 原液100mL+水500mL(約1:5) |
| 専用容器 | フォーマー(泡ポンプ容器)/ 500mL / 600円税区分 要確定 原液100mL+水400mLで、ちょうど1本ぶん。計量がそのまま1回分になるので、誰がつくっても濃度がぶれません。zero 1本(1,000mL)から、フォーマー10本ぶんがつくれます。 |
| 注意 | 希釈液は雑菌繁殖を防ぐため、なるべくその日のうちに使い切ってください。 |
| notes | ミネラルイオン/白金コロイド/濃密泡/酸化汚れリセット※2/うるおい/すこやかな髪と頭皮/エイジングケア※1 |
two の働きを最大限に引き出すための前処理剤(1剤)。zero で素の状態に戻した髪に、最初に重ねる一本です。

| 容量 | 500mL / 16.9fl.oz |
|---|---|
| 区分 | 1剤・前処理/サロン専用 |
| 配合 | ミネラルイオン、白金コロイド、水溶性ケイ素(イオン化ミネラル)、尿素 |
| 補修成分 | 羊毛由来の加水分解ケラチン/加水分解シルク/トステア®/FIBERHANCE™/シスチン/アルギニン/硫黄/フルボ酸 |
| 全成分 | 水、尿素、プロパンジオール、BG、ヒドロキシプロピルトリモニウム加水分解ケラチン(羊毛)、ココジモニウムヒドロキシプロピル加水分解シルク、ラウロイルメチルアラニンNa、ココイルグルタミン酸TEA、ジヒドロキシプロピルアルギニンHCl、アルギニン、加水分解ケラチン(羊毛)、フェノキシエタノール、ヒアルロン酸、クエン酸Na、白金、イオウ、シスチン、シリカ、腐植土抽出物、フィトステロールズ、γ-ドコサラクトン、ヤシ油脂肪酸PEG-7グリセリル、ヒドロキシプロピルグルコナミド、ソルビン酸K、グルコン酸ヒドロキシプロピルアンモニウム、酒石酸、アミノエチルチオコハク酸ジアンモニウム、PEG-60水添ヒマシ油、ベンジルアルコール、クエン酸、メチルパラベン、安息香酸Na、香料 |
| 01 charge | ミネラルイオンが髪表面をマイナスイオン側に整え、続く two のミネラル複合体が均一に行き渡るための下地をつくります。ムラのない反応は、この下地で決まります。 |
| 02 platinum | 白金コロイドが髪表面になめらかなヴェールをつくり、つやと指どおりを与えます。乾燥などの外的要因から髪を守り、質感の均一さを支えます。 |
| 03 soften | 尿素が水分を抱え込み、髪をやわらかく整えます。かたく締まった髪は、そのままでは何を重ねても受け取れません。まず柔軟性とうるおいを取り戻すことで、続く補修成分がなじみやすい状態になります。one の全成分表で、水の次に記載されているのがこの成分です。働きの土台にあたります。 |
| 04 silicon | 水溶性ケイ素(イオン化ミネラル)が、水の粒子を細かくします。細かくなった水分が髪へ誘導され、同時に補修成分が届きやすい状態をつくります。「何を入れるか」だけでなく「どう届けるか」を担う成分です。 |
| 05 base | one が届けるのはミネラルコンプレックス。two を重ねたときに髪の内部で結び付き、ケラチンコンプレックスを形成する材料になります。 |
| 使い方 | ① zero での洗浄後(または施術後)、軽く水気を切り、one を髪全体にムラなく塗布。 ② 流さずに two を重ねて塗布(2浴塗布)。 ③ そのまま流さずに、通常の My Slow Aging シャンプー・トリートメントへ。 |
| notes | 保湿/補修/コンディション/うるおい/すこやかな髪と頭皮/エイジングケア※1 |
一般的な酸リンスのような表面的なpH調整にとどまらない後処理剤。残留する薬剤由来の物質そのものに化学反応でアプローチし、洗い流せる状態にします。髪と頭皮の「土壌改良」を叶える一本。

| 容量 | 500mL / 16.9fl.oz |
|---|---|
| 区分 | 2剤・後処理/サロン専用 |
| 配合 | ミネラルイオン2、フルボ酸 |
| 基材 | ミネラルを豊富に含む水を基材に使用。two のミネラルは、あとから足した粉ではなく基材そのものに含まれています。全成分表示のルール上、これは「水」と表記されます。 |
| 全成分 | 水、ポリクオタニウム-7、ポリクオタニウム-10、アルギニン、乳酸、ポリクオタニウム-39、乳酸Na、炭酸水素Na、リンゴ酸、グリセリン、ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム、PCA-Na、腐植土抽出物、ジラウロイルグルタミン酸リシンNa、ベタイン、BG、ローマカミツレ花エキス、クエン酸Na、オランダガラシ葉/茎エキス、フェノキシエタノール、アルニカ花エキス、ローズマリー葉エキス、エチルヘキシルグリセリン、ゴボウ根エキス、ニンニク根エキス、トコフェロール、オドリコソウ花/葉/茎エキス、セイヨウアカマツ球果エキス、セイヨウキズタ葉/茎エキス |
| 01 変換 | ジアミン・アンモニアはキレート作用で反応を完了させ、安定した高分子色素ポリマーへ。過酸化水素は酸化還元サイクルで水と酸素へ分解(SOD様作用)。還元剤由来のラジカルには結合して反応を停止し、等電点(pH4.5〜5.5)へ。今回から、このキレート作用を強める目的でフルボ酸を配合しています。 |
| 02 保水 | 直径200nm以下のナノバブル酸素水が毛髪深部まで水分を届け、結合水を増やします。one と併用することで、みずみずしい質感が長持ちします。 |
| 03 相乗 | one との2浴塗布で、髪の内部にケラチンコンプレックスを形成。Ca・Mg がハリ・コシ、Cu・Mn・Fe が S-S結合の再形成、ケイ素が柔軟性と保水力を担います。 |
| 使い方 | ① 施術後、one を髪全体に塗布。 ② 流さずに two を重ねて塗布し(2浴塗布)、なじませる。 ③ そのまま流さずに、通常の My Slow Aging シャンプー・トリートメントへ。 |
カラーリスト西海洋が開発した、髪と頭皮をリセットするためのニュートラルな高粘性スパジェル。褪色やくすみの原因になるアルコール・オイル・界面活性剤を使っていないため、カラー後でも色味を邪魔しません。

| 用途 | 単体ではマッサージジェルです。高粘性で、置いた場所から流れません。スパークリングパウダーを混ぜると、炭酸ジェルスパになります。重ねるものを変えることで、1本からメニューを広げられます。 |
|---|---|
| 剤形 | 高粘性ジェル(ニュートラル) |
| 容量 | 500g |
| 1人あたりの使用量 | 約40g(薬剤コスト 約240円) |
| 全成分 | 水、グリセリン、セルロースガム、ペンチレングリコール、アルギン酸Na、グリチルリチン酸2K、BG、センブリエキス |
| 01 とどまる | 高粘性なので、置いた場所から流れません。気になる部位にとどめたまま施術できます。スパジェルが垂れて顔にかかる、というストレスがありません。 |
| 02 色を邪魔しない | 褪色・くすみの原因になるアルコール・オイル・界面活性剤を配合していません。この設計のおかげで、カラー後の施術にも使えます。全成分は8つだけなので、入っていないことをその場で確認していただけます。 |
| 03 炭酸と合わせる | スパークリングパウダーを混ぜると、海藻由来の炭酸ジェルになります。頭皮の汚れをやさしく取り除き、すこやかな状態に整えます。 |
| 想定メニュー | スパ単品(20分/推奨30分/上限40分・いずれもシャンプー時間込み)/カラー後のオプション |
| 頻度の目安 | サロンでは月に1回。頭皮のターンオーバー(約28日)に合わせた目安です。数ヶ月単位の継続を前提にご提案ください。 |
| 使い方 | ① 予洗いで表面の汚れを落とす。 ② MPC™ zero の泡(1:4〜5希釈)で洗い、流す。 ③ spa gel を頭皮に直接置く。分け目を細かく取りながら、生え際・つむじ・気になる部分へ塗り分け。 ④ 指の腹で頭皮を動かすようにマッサージ。 ⑤ 放置 2〜10分。可能ならスチーマーで保湿、またはホットタオルで包んで銀キャップ。 ⑥ ぬめりが取れるまですすぐ。 ⑦ トリートメントで仕上げ。 ジェルは髪ではなく頭皮に置きます。液だれしないので塗り分けができるのが、炭酸シャンプーや炭酸泉との決定的な違いです。長く置くほど効く、ではありません。指定時間を守ってください。 |
| MPC™との関係 | zero は spa gel の前に使います。泡で洗って流し、素の頭皮にジェルを置く順番です。 着地点も同じです。炭酸の弱酸性(約pH4.5〜5)と、one・two の等電点(pH4.5〜5.5)。別々のものを足しているのではなく、同じ状態を目指す2つの入口です。 |
| notes | 頭皮のクレンジング/うるおい/すこやかな髪と頭皮/エイジングケア※1 |
スパークリングパウダー
タラソテラピー(海洋療法)の着想から生まれた炭酸パウダー。清浄な水を加えるだけで、海藻由来の炭酸ジェルができます。spa gel と混ぜても、単体でも使えます。
| 用途 | ヘッドスパ/フェイシャル。spa gel に混ぜる、または清浄な水に溶かして使用します。 |
|---|---|
| 販売形態 | サロンでの施術と、店販の両方に使えます。スパで体験していただいたあと、そのままご自宅用としてお渡しできます。※ 一般小売価格は PRO SHOP でご確認ください。 |
| 剤形 | パウダー(用時調製) |
| 容量 | NET 80g |
| 1人あたりの使用量 | 約2〜3g(薬剤コスト 約75〜113円)/1本で26〜40回ぶん |
| 全成分 | 乳糖、炭酸水素Na、バレイショデンプン、クエン酸、セルロースガム、カラギーナン、ヒアルロン酸Na、加水分解コラーゲン、水溶性コラーゲン、海シルト、スクロース |
| 製造販売元 | メディカルスペース株式会社 |
| 発売元 | 有限会社荘司商店 |
| 無添加 | 旧指定成分・香料・着色料・鉱物油・パラベンは使用していません。 販促物で使うときは、必ずカッコ内まで併記してください。何を無添加としているかを示さずに「無添加」とだけ書くことはできません。 |
| 01 用時調製 | 水や化粧水を加えた瞬間に発泡し、その場でジェルになります。つくり置きではないので、炭酸が抜けた状態でお客様に入ることがありません。 |
| 02 海藻のジェル | カラギーナン(海藻エキス)がジェルの骨格をつくります。頭皮にも顔にも置ける粘度になるため、ヘッドスパからフェイシャルまで同じ1剤で展開できます。 |
| 03 spa gel と重ねる | spa gel に混ぜると、高粘性はそのままに炭酸が加わります。頭皮の汚れをやさしく取り除き、すこやかな状態に整えます。 |
| 使い方 | ① 付属スプーン2〜3杯(約2〜3g)を付属キャップに取る。 ② ミネラルウォーターなどの清浄な水を少しずつ加え、ジェル状にする。 ③ お顔や頭皮にパックとしてのせ、10〜20分おく。 ④ ぬるま湯または水で充分に洗い流す。 ※ 水道水ではなく清浄な水をお使いください。用時調製のため、つくり置きはできません。 |
| notes | 頭皮のクレンジング/うるおい/すこやかな髪と頭皮/エイジングケア※1 |
my slow aging.(mineral ion)。MPC™ の4番目の工程「仕上げ」であり、そのまま店販になる2本です。サロンでの状態を、次のご来店まで持たせるためのホームケア。

| 位置づけ | zero → one → two のあと、流さずそのまま行う仕上げの工程。同じものをご自宅で使っていただくことで、サロンの状態が続きます。 |
|---|---|
| 発売スケジュール | 2026年内 クラウドファンディング(CAMPFIRE)で先行販売 2027年1月 クラウドファンディング分の配送 2027年2月 PRO SHOP での卸販売を開始(サロン様の店販用) 卸開始が近づきましたら、PRO SHOP と公式LINEでご案内します。 ※ クラウドファンディングのリターン価格は、期間限定の特別価格です。2027年2月以降の卸価格とは異なります。 |
| 構成 | 1 mineral shampoo / 2 mineral treatment |
| 容量 | shampoo 300mL / treatment 300g |
| notes | 1/mineral ions, rich foam, moisture, healthy hair & scalp, aging care※1 2/mineral ions, moisture, smoothness, manageability, aging care※1 |
| 使い方 | 髪を十分に濡らし、適量を手にとって泡立ててから洗い、よく流します。続けてトリートメントをなじませ、よく流してください。 |
| 全成分 | 確定次第、本ページに掲載します |
| 提案タイミング | 施術当日のカウンセリング時。「今日サロンで最後に使ったものと同じです」と言えるのが、この設計の強みです。 |
| 入数 | 卸開始時にご案内します |
Four ways
spa gel は、単体ではマッサージジェルです。そこに何を重ねるかで、メニューが変わります。器具も、別のジェルも要りません。
指の腹で頭皮を動かし、汚れを浮かせる基本のスパ。すべりすぎず、頭皮そのものを動かせます。
高粘性はそのままに、炭酸が加わります。CO2 を頭皮にとどめ、汚れをやさしく落として整えます。
ミネラルの働きで、頭皮と髪をとりまく環境を整えます。
ねらいと表現は、確定しだい掲載します。
※ C・D は配合量の確定後にご案内します。A・B は現在のラインナップで実施いただけます。
Common
頭皮に傷、はれもの、湿疹等の異常がある場合は使用しないでください。異常があらわれた場合は使用を中止し、皮ふ科専門医等にご相談ください。目に入った場合はすぐに洗い流してください。
乳幼児の手の届かない所に保管してください。高温多湿・直射日光を避けて保管してください。zero の希釈液は、雑菌繁殖を防ぐためその日のうちに使い切ってください。
※1 エイジングケアとは、年齢に応じたケアのこと。※2 酸化汚れリセットとは、酸化した皮脂・オイルなどの汚れを洗い流すこと。これらの表現を使う際は、注釈を必ず併記してください。
本サイトおよび付属の技術資料はサロン内向けの内容です。お客様向け販促物に転用する際は、薬機法上の表現確認を行ってください。
Series MPC™ / サロン内技術資料
メニュー別 使用手順 図解 — cut / color / perm / straightening / spa / shampoo
カット・カラー・パーマ・縮毛矯正・炭酸スパ・シャンプー・ヘナ・トリートメント。メニューによって zero の入る位置と、流すタイミングが変わります。ここが本ラインのいちばん重要なところです。
point一日の酸化汚れをゼロに戻し、素の髪の状態でカットへ。仕上がりの質感が、そのままホームケア提案(zero の店販)の起点になる。
pointジアミン・アンモニアはポリマー化して「反応しない・浸透しない・洗い流せる」状態へ。過酸化水素は水と酸素へ分解。シャンプーのあとに zero をエマルジョンシャンプーとして重ね、残留した薬剤由来の油分・酸化汚れを摩擦をかけずに乳化して流す。繰り返すグレイカラーの、毎回の標準工程に。ミネラルは、反応を早める側にも働きます。MPC™ ページの経過観察(左:放置/右:ミネラル塗布)のとおり、重ねた側は数分で色素の変化が進みます。発色が濃く出るのは、この反応促進の結果です。同時に、未反応のまま残る色素は減ります。
※ この説明はサロン内の技術情報です。お客様向けの販促物・SNS・店内POPには転用しないでください。
pointプレシャンプーは zero を希釈したエマルジョンシャンプー。one・two は流さず重ね、流した後にトリートメントをつける(シャンプーはしない)。還元剤由来のラジカルを停止し、髪と頭皮を等電点へ。アルカリ臭・戻り臭をカットし、カールの質感と持ちを支える。
point1剤の前に zero でプレ・エマルジョン。一日の酸化汚れと皮脂・オイルを摩擦をかけずに落とし、素の髪から還元をスタートさせて薬剤のムラを抑える。one・two は中間処理として使用し、残留還元剤由来のラジカルを停止し、髪を等電点(pH4.5〜5.5)に整えてからアイロンへ。2剤の後はトリートメントで仕上げる。
pointジェルは髪ではなく頭皮に置く。分け目を細かく取りながら、生え際・つむじ・気になる部分へ。液だれしないので塗り分けができるのが、炭酸シャンプーや炭酸泉との決定的な違い。放置時間こそが、この施術の本体。効くのは頭皮だけではなく、髪に乗った皮脂・スタイリング剤・残留物も落ちて素髪の軽い状態に戻る。
長く置くほど効く、ではありません。指定時間を超えないこと。すすぎ残しはかゆみ・フケの原因になるので、ぬめりが取れるまで流してください。頭皮に傷・炎症・湿疹があるときは行いません。
カラー後のオプションとして提案しやすいメニューです。残留アルカリ・過酸化水素を落としやすくし、弱酸性で開いたキューティクルを引き締める方向にはたらくため、発色の安定と褪色の抑えという説明が成り立ちます。頻度は月1回が基本の目安(頭皮のターンオーバー約28日)。
point施術を伴わない来店でも、酸化汚れをゼロに戻す工程は成立する。仕上げに使うシャンプー・トリートメントが、そのまま店販品。「今日サロンで最後に使ったものと同じです」——この一言が、いちばん自然に言えるメニュー。
pointone をヘナの総量に対して10%加え、よく撹拌してから塗布。ミネラルが水の粒子を細かくすることで、ヘナからの色素の抽出を助けます。流したあとは、他のメニューと同じく one → two を通常どおり。ヘナは「染まりはするが、ぱさつく・重くなる」と言われがちなメニューですが、後処理まで設計に入れれば話が変わります。
pointトリートメントを「たくさん入れる」ためのものではありません。下地が整っているぶん、いつものトリートメントが薄く、きれいに乗ります。だから結果は重くなる方向ではなく、軽さ・手触り・水分量が整う方向へ向かいます。足す量ではなく、乗り方が変わる。トリートメントメニューの単価と満足度を、商材を入れ替えずに上げられるところです。
two のあとに超音波アイロンを入れると、さらに効果的です。流す前のこのタイミングが、いちばん入ります。
この工程で触れているのは、上に乗せる膜だけではありません。メニュー名は「トリートメント」でも、中身は毛髪環境プログラムそのものです。
だから仕上がりが、重くならないのです。膜を厚くして手触りをつくっているのではなく、土台のほうが変わっているからです。

Emulsion Shampoo
泡立てるシャンプーから、乳化(エマルジョン)させるシャンプーへ。
摩擦で洗わない。お湯と空気で育てる、新発想のエマルジョン技術。
傷みや乾燥が進んだ髪は、一度では受け取りきれません。そういう方には one → two をもう一度重ねます。ポイントは、2回目をどこに置くか。いちばん最後、仕上げのトリートメントの直前です。


乾燥と広がりが強く出ていた状態から。厚く乗せて押さえ込んだのではなく、受け取れる量に合わせて二度渡した結果です。同一のお客様・同日の撮影。
メニューを問わず使える考え方です。「効かないから足す」のではなく、「受け取れる量に合わせて、もう一度渡す」。ここが、厚く塗り重ねる発想との分かれ目です。
流さずに重ね、最後に通常の My Slow Aging シャンプー・トリートメントへ。
Troubleshooting
導入初期にご相談の多いものを並べました。「なんとなく効かない気がする」の中身は、ほとんどがこのどれかです。原因が分かれば、次の一人から直せます。
手順書の配布について:図解説明書・商品説明書・メニュー別手順書(すべてA4/PDF)は、PRO SHOP でダウンロードいただけます。導入研修(西海塾)でも同内容を扱います。
For Salon Owners
MPC™ は単価を上げるための商材である前に、次のご来店までを設計するためのプログラムです。
Market
来店頻度・客単価・継続率。この3つが同時に高い層は、ほかにありません。そして「白髪を隠す」から「年齢を重ねた髪を美しく見せる」へ、求められているものが変わりつつあります。
白髪の伸びが見えるため、カラーの来店間隔が短く、安定しています。接点の回数が多いぶん、商材の回転も速くなります。
ニーズが移っています。ダメージ・うねり・ハリ不足への回答が求められている。染めるだけでは、もう足りません。
品質への支払い意思が最も高い世代です。理由を説明できるメニューなら、単価の引き上げは受け入れられます。
施術で実感した質感を維持したい——という動機が強い層です。仕上げに使ったものが、そのまま店販品になります。
Issues
導入を決めるのは、たいていこの3つのどれかです。
トリートメントを勧めても「今日はいいです」。時間もスタッフも足りない。
シャンプー台の工程内で完結します。施術時間をほぼ増やさずに前後処理メニューを立てられます。
どこのサロンでも似たような商材。説明が「いいものです」で止まってしまう。
ミネラル × プラチナコロイド、そして残留物質の変換。図と言葉で語れる設計思想があります。
細り・うねり・パサつき。繰り返すカラーの影響が積み上がっていく。
悩みで選べる2剤(one=うるおい/two=ハリ)で、毛質に合わせた提案ができます。
Merit
カラー剤・パーマ剤の仕入れ先を変える必要がありません。工程に組み込む形なので、スタッフの教育コストを抑えて始められます。
ジアミン・アンモニア・過酸化水素の残留は、繰り返すほど積み重なります。毎回の標準工程にすることで、リピートのお客様ほど違いが分かります。
仕上げに使う My Slow Aging シャンプー・トリートメントが、そのまま店販品です。「今日サロンで最後に使ったものと同じです」——この一言が成り立ちます。
アルカリ臭・戻り臭のカットは、お客様がその場で体感できる数少ないポイントです。説明より先に伝わります。
整った素髪に入れるから、いまお使いのケア剤が本来の力を発揮します。置き換えではなく、前に足すという位置づけです。
細り・うねり・パサつき。one=うるおい/two=ハリと役割が分かれているので、毛質と悩みに合わせて提案できます。
見ていただきたいのは仕上がり直後ではなく、二週間後です。持続する仕上がりが、そのままリピートと信頼になります。
専用器具はフォーマー(泡ポンプ容器・500mL/600円)だけ。原液100mL+水400mLでちょうど1本なので、計量が工程そのものになります。誰がやっても濃度がぶれません。
Revenue
CALON銀座で実際に運用している、グレーカラーメソッド × MPC™ のメニュー設計例です。足すのはシャンプー台の工程だけなので、回転率を落とさずに階段をつくれます。
白髪染めで根元をカバーする、これまでの標準メニュー。
白髪でも好きな明るさ・色に。白髪染めを使わずに白髪をカバー。
エイジング毛でお悩みの方に。残留物質に着目し、クリーンな素髪へ。
※ 価格・構成は CALON銀座における一例です。試算はモデルケースであり、成果を保証するものではありません。
Cost
前のセクションは「お客様にいくらでお出しするか」でした。ここは逆側です。1回の施術で、薬剤にいくらかかるのか。CALON銀座での実使用量をもとにした試算です。
| オプション料金(税込) | 薬剤コスト | 粗利 | 原価率 |
|---|---|---|---|
| +1,100円 | 約219円 | 約881円 | 19.9% |
| +1,650円 | 約219円 | 約1,431円 | 13.3% |
| +2,200円推奨 | 約219円 | 約1,981円 | 10.0% |
| +3,300円 | 約219円 | 約3,081円 | 6.6% |
| 月の利用人数 | 薬剤コスト | 粗利(+1,650円) | 粗利(+2,200円) |
|---|---|---|---|
| 30人 | 6,570円 | 42,930円 | 59,430円 |
| 50人 | 10,950円 | 71,550円 | 99,050円 |
| 100人 | 21,900円 | 143,100円 | 198,100円 |
zero は原液を水で4〜5倍に希釈して使います。原液100mL+水400mL で、専用フォーマー1本(500mL)ぶん。この1本が 約280円です。
| 単位 | 内容 | 薬剤コスト |
|---|---|---|
| フォーマー1本 | 原液100mL + 水400mL = 500mL | 約280円 |
| zero 1本(1,000mL) | フォーマー10本ぶん(5,000〜6,000mL) | — |
フォーマー1本で何人洗えるかは、毛量と洗い方で変わります。仮に20人なら、1人あたり約14円。one・two と合わせても1人あたり約233円におさまります。導入時に実測いただくのが確実です。
カラーのときは zero を使いません。
zero を使うのはカット・パーマ・縮毛矯正の3メニューです。カラーは乳化・流したあと、シャンプーをせずに one へ入ります。ここが最も取り違えの多いポイントです。
| 商材 | 1人あたりの使用量 | 1人あたりのコスト |
|---|---|---|
| spa gel | 約40g | 約240円 |
| sparkling powder | 約2〜3g | 約75〜113円 |
| 合計 | — | 約315〜353円 |
| スパメニュー価格(税込) | 薬剤コスト | 粗利 | 原価率 |
|---|---|---|---|
| 3,300円標準 | 約353円 | 約2,947円 | 10.7% |
| 4,000円 | 約353円 | 約3,647円 | 8.8% |
| 5,000円 | 約353円 | 約4,647円 | 7.0% |
| 8,000円 | 約353円 | 約7,647円 | 4.4% |
| 10,000円 | 約353円 | 約9,647円 | 3.5% |
セット面は時間で埋まります。判断すべきは価格ではなく、時間あたりの粗利です。CALON銀座では、シャンプー時間込みで30分に設計しています。20分の短縮版も組めるので、カラーの待ち時間に差し込む使い方もできます。
| メニュー価格(税込) | 20分 | 30分推奨 | 40分(上限) |
|---|---|---|---|
| 3,300円 | 約8,842円/時 | 約5,895円/時 | 約4,421円/時 |
| 4,000円 | 約10,942円/時 | 約7,295円/時 | 約5,471円/時 |
| 5,000円 | 約13,942円/時 | 約9,295円/時 | 約6,971円/時 |
| 8,000円 | 約22,942円/時 | 約15,295円/時 | 約11,471円/時 |
| 10,000円 | 約28,942円/時 | 約19,295円/時 | 約14,471円/時 |
おすすめは、シャンプー時間込みで30分。
30分を超えると、店が回らなくなります。40分が限界です。スパは気持ちがいいぶん長くしたくなりますが、セット面が埋まったままになり、他のお客様を受けられません。
3,300円・30分なら、時間あたり約5,895円。長くするより、30分で終わる設計にしたほうが、お客様にもサロンにも無理がありません。
スパは、価格より先に「何分でお出しするか」を決めるメニューです。
試算の前提
ミディアムレングスを対象に、1人あたり one 10mL・two 3mL で計算しています。長さ・毛量・ダメージ状態によって使用量は変わります。導入時に実測いただくのが確実です。
「粗利」の定義
メニュー料金から、薬剤コストのみを引いた額です。施術時間分の人件費・水道光熱費は含みません。実際の利益は、これより低くなります。
※ 金額はすべて税込オプション料金での試算です。試算はモデルケースであり、成果を保証するものではありません。
Results
グレーカラーメソッドとミネラルトリートメントを導入した7サロンからのご報告です。規模も地域もばらばらですが、共通しているのは「価格を下げずに、応えられる悩みの幅を変えた」こと。店舗名とお名前は伏せています。掲載にあたっては、各サロン様から許諾をいただいています。
40代以降のお客様が増え、髪のエイジング悩みにもっと応えたいと感じていた。一方で、10年間、客単価8,500円の壁を超えられず、将来への不安も抱えていた。
大人女性の白髪や髪の変化に、より高い価値で応えられるサロンをつくるため。
従来の白髪染めを使うお客様はほぼゼロに。お客様の喜びが大きく、高いリピートにつながった。大人女性の悩みに応えることが、サロンの新しい価値になった。
幅広いメニューを低価格で提供し、お客様は来ていて忙しいものの、利益も時間も残りにくい経営だった。客単価は6,000円台、月商170〜200万円。
「なんでもやる美容室」から、白髪・薄毛・ボリューム・加齢によるうねりなど、大人女性の髪の悩みに特化したサロンへ転換するため。
メニューと料金体系も再設計。スタッフ増員や労働時間の延長をせずに売上が向上した。その後、スタッフは2名から5名へ増えている。
もともとは低単価路線で、売上が伸び悩み将来に不安を感じていた。立地的にもエイジング世代のお客様が多かった。
これから増える大人女性の髪の悩みに応え、価格の安さではなく価値で選ばれるサロンへ転換するため。
グレーカラーメソッドならではのツヤに対する満足度が高まり、リピート率も向上。低単価路線から、大人女性への価値提供で選ばれるサロンへ変わった。
店舗の売上が伸び悩み、今後の経営に不安を感じていた。一方で、既存のお客様にはエイジング世代が多かった。
これからの顧客層に合った価値提供を強化し、地域で大人女性に必要とされるサロンを目指すため。
大人女性の白髪や髪の変化に応えるメニューが強化され、カラー比率・客単価ともに向上。「地域一番のエイジングケアサロン」という次の目標も明確になった。
地方から東京の店舗を引き継いだものの、新規がリピートしない、客単価が低い、何から改善すればいいかわからないという状況だった。
大人女性の髪の悩みを解決するという明確な強みをつくり、「ここに行く理由」のあるサロンへ変えるため。
リピート率・客単価が向上。価格ではなく「ここなら自分の髪を任せられる」という価値で選ばれるサロンへ。事業の成長に伴い、スタッフも5名増えた。
スタッフの客単価を上げたいと考えていた。以前から白髪染めを使わない施術に取り組んでいたが、自己流で再現性がなく、技術をもっと高めたいと感じていた。
個人の感覚に頼るのではなく、スタッフ全員が再現性のある技術で大人女性に価値提供できる状態をつくるため。
技術を体系的に学ぶことで、スタッフが自信を持って提案できるように。技術者一人ひとりの価値向上が、店舗全体の成長につながった。
価格戦略の失敗により、常連客を半数近く失客。売上にも大きな影響が出て、一時は廃業まで考えるほど厳しい状況だった。
価格で選ばれるのではなく、大人女性の髪の悩みに向き合い、「ここにしかない価値」を持つサロンへ転換するため。
グレーカラーメソッドを求め、Instagramを見たお客様が県内各地から来店するように。40年以上美容師を続けてきた中で「今が一番充実している」と感じられるサロン経営へ。
※ 掲載の数値は、各サロンからのご報告に基づく実績です。導入すれば同じ成果が得られることを保証するものではありません。店舗名・個人名は伏せています。
Our stance
残留のダメージは、次のご来店までの毎日、静かに進みます。1回の施術で見えるほどの差ではありません。だから、ほとんどのサロンは手をつけてきませんでした。
けれど、年に10回の施術を10年続けたら。100回分の差が、その人の髪になります。そのときになって取り戻すことはできません。
いまの仕上がりではなく、10年後の髪を基準にして選ぶ。それが、価格ではなく価値で選ばれるということだと考えています。
Counseling
技術資料の内容は、そのままお客様には話せません。化粧品には法律上「言えないこと」があり、ここを外すとサロン側が広告主として責任を問われます。下の言い換えは、そのまま朝礼で共有していただける形にしてあります。
言い換え以前に、そもそも化粧品では言えない語があります。販促物・POP・SNS・接客トーク、すべて同じ基準です。
※ 最終的な表示・広告表現は、薬機法等に詳しい専門家の確認を推奨します。
※ 本内容は化粧品としての一般的な表現の考え方をまとめたものです。個別の広告表現の可否は所轄の判断によります。判断に迷う表現は、事前にご相談ください。
Flow
Support
導入サロンが手にするのは「売る商材」ではなく、「使いこなせる技術」です。使えるようになって、売れるところまでを支えます。
西海塾・NISHIGAI LABO COLOR SCHOOL による技術講習。デモ施術からカウンセリングトークまで、サロンスタッフに直接お伝えします。
グレーカラーメソッド認定サロンの枠組みを活用。技術と商材をセットで提案でき、導入後の定着率が違います。
A4チラシ・サロンPOP・カウンセリングシート・技術マニュアル。店頭で説明できる状態をつくります。
「my slow aging.」ミネラルシャンプー・トリートメントを店販として提案。施術後の質感維持として、自然につながります。
Roadmap
施術(サロン専用)→ 店販(ホームケア)→ 次回来店。この循環をひとつのブランドで提案できることが、MPC™ のいちばんの強みです。
School
グレーカラーメソッドも MPC™ も、順序が決まっているからこそ誰でも再現できます。ただし最初の一歩は、やはり人から人へ渡すのがいちばん速い。西海塾は、そのための場です。

グレーカラーメソッドのブレンド理論/A+B理論(明度と彩度)/4ディレクション理論/リミテッドブリーチ/MPC™ のメニュー別手順とカウンセリング設計。
サロンオーナー、スタイリスト。商材を導入していなくても受講できます。まず理論を確かめてから、導入を判断していただいて構いません。
Background

西海洋。美容師歴およそ40年。20代でロンドンのヴィダル・サスーンに学び、表参道を経て、45歳で銀座カロンを再出発させました。現在は銀座カロン/misHigo+LaBo を運営しながら、西海塾でサロンオーナー・スタイリストの教育に携わっています。
グレーカラーメソッド認定サロンのネットワークを主宰し、日本スローエイジング協会に所属。MPC 毛髪環境プログラムは、その現場から生まれたラインです。

Questions
技術面と、お取引の両方をまとめています。ここにない内容はお問い合わせください。
Technical
Business
Contact
商材を導入したい方、技術を学びたい方、認定サロンをご検討の方。目的に合わせてお選びください。
Series MPC™ はサロン専用です。発注は PRO SHOP(パスワード制)で行います。初回だけ、公式LINEからパスワードをお申し込みください。以降は業販価格の確認・ご発注・お支払いまで PRO SHOP 上で完結します。

西海塾/NISHIGAI LABO COLOR SCHOOL。グレーカラーメソッドのブレンド理論、A+B理論、4ディレクション理論、リミテッドブリーチ、そして MPC™ のメニュー別手順を扱います。商材の導入前でも受講いただけます。
| 形式 | 対面/オンライン/臨店(ご相談に応じます) |
|---|---|
| 回数 | 内容に合わせて個別に設計します |
| 受講料 | ご相談内容をうかがったうえでお見積もりします |
| 会場 | CALON銀座、またはサロン様の店舗 |
| 講座 | グレーカラーメソッド2.0セミナー/大人美容師のリブランディング/リミテッドブリーチセミナー/MPC™ 臨店講習 |
日程・内容・お申し込みは、西海塾の講習ページにまとめています。WEB決済にも対応しています。

グレーカラーメソッド認定サロンは、理論・技術・カウンセリング設計までを共有するネットワークです。西海塾での研修を経て加盟いただきます。一般のお客様向けサイト NISHIGAI LABO に、認定サロンとして掲載されます。

Contact
導入のご相談、研修のご依頼、取材のお問い合わせはこちらまで。
| 会社 | 株式会社SEDONACAMP |
|---|---|
| サロン | CALON銀座/東京都中央区銀座5-13-19 デュープレックスタワー5F |
| Tel | 03-6278-8584 |
| slowaging2025@gmail.com | |
| LINE | 友だち追加はこちら https://lin.ee/5mHM0lA QRコードを読み取るか、上のリンクから開けます。 |
Try first
導入を決める前にできることが、4つあります。商材を仕入れる前に技術だけ学ぶ、という順番でもかまいません。どれも、1台のセット面から始められます。
まずはサンプルで、実際のお客様に。カラー1回分の工程に組み込んで、二週間後の状態まで見ていただくのがおすすめです。
西海塾/NISHIGAI LABO COLOR SCHOOL。白髪をファッションカラーで染めるブレンド理論から、メニュー別の手順まで。商材の導入前でも受講いただけます。
遠方の方、まず話だけ聞きたい方へ。画面共有で、理論・製品・メニュー別手順をひととおりご説明します。ご質問もその場で。
サロンへ伺い、実際のお客様で行います。スタッフ全員がその場で同じものを見られるので、店内で技術が揃うのがいちばん早い方法です。
日程・費用・実施エリアは、ご相談の内容に合わせて個別にご案内します。
本サイトは美容室・サロン向けの技術情報サイトです。グレーカラーメソッドを実践しているサロンは、NISHIGAI LABO のサイトからお探しいただけます。